骨格をなす構造

藤原の日記

雨も上がり、穏やかな一日でしたね。

これから、ますます暖かくなってきますね。

SE構法

建築が成り立つためには、色々な要素がありますが、やはり構造が重要な要素となってきます。

木造(W造)・鉄骨造(S造)・鉄筋コンクリート構造(RC造)・・・。このうちの

二つが合わさった、混構造など。。。

コストもさまざまで、出来上がる空間も違ってきます。

私の手掛ける住宅の多くは、木造となっていますが、ごくまれにコンクリート構造+木造(混構造)があります。

一般的には、コストも考慮して木造となりますが、その木造でも違いがあります。

今まで一般的に採用されている在来工法や接合部分を金物を使用したりするSE構法など、さまざまあります。

どの構造が、考えている住宅と相性が良いかを考えつつ、採用を決めて行きます。

その際に、気を付けていることは、構造の専門家と取り組むことで、必ず許容応力度計算による構造解析・構造計算を行うことにしています。

しっかりと、安全性を考えつつ空間の骨格となる構造を考えていきたいと思います。

藤原昌彦